SMAPって。

つれづれ思うんだけど、SMAPって、日本のアイドルの歴史に「SMAP前」と「SMAP後」を作ってしまった、とんでもないグループだったんだなぁ。こういうのを「エポックメイク」って言うんだろうなぁ。

アイドル氷河期に生まれた彼らは、それこそなんでもしなければ生きていけないという、すっごいサバイバルな環境で育たざるを得なかったわけで、新入りのお笑い芸人みたいにカブリモノをかぶったり、リアクション芸人みたいなことをしたり。
逆に、それまでは「出演してセリフを喋っていればそれでいい」(というのは言い過ぎかもしれないけれど)扱いだったアイドルとしての俳優業も、真剣に演技を勉強して研究してちゃんと「演技ができる俳優」としてオファーが来るまでの存在になってしまった。

彼らが見据えていたいのは、きっと「本格派」という評価だったんじゃないかと思う。
それがお笑いだろうとMCだろうと演技だろうと歌だろうとダンスだろうと、とにかく少しでも高いクオリティのパフォーマンスを提供すべく全力を尽くす。
それがつまり「SMAP」という、氷河期を生き延びて太陽の輝く新時代を切り開いたサバイバーなのだ。(というのは、あまりにも褒め過ぎだけど)

平たく言うと、SMAP以前はちょっと本格派を目指そうとしても「アイドルなのに」って色眼鏡で見られてしまって、つまりはアイドルとして求められているものではなかったんだけど、SMAPからあとは「アイドルだからこそ」なんでも一定以上のレベルでできないと評価されなくなってしまった。

そんな、アイドルとしての存在の仕方のハードルを高く上げてしまったSMAPって、やっぱりかっこいいなぁと思う。
それだけに、やっぱ残念だよなぁ、と強く、思う。

風邪かと思いきや...。

2〜3日前から、体調が悪い。
体がだるく、なんとなく熱っぽく、鼻水と、たまにくしゃみも出る。
参った、風邪かよ、と思ったが、なぜか咳が出ない。
待てよ、以前にもこんな気怠い調子になったことがあったような気もするぞ、と、よくよく思い出してみると、思い当たるフシが見つかった。

花粉症だ。

確かに、毎年お正月が明けて少し立つと、体調が悪くなる。
妻の実家への帰省の疲れが出たのかな、とか、逆に食っちゃ寝の毎日からいきなりサラリーマンの日々に戻ったギャップの反動かな、とか、思ってしまうのだが、なんのことはない、花粉症が発症するときの体調変化だった。

参ったなぁ。

7inchタブレットとBluetoothキーボード

この文章は、Bluedotの7inchタブレットとiBUFFALOのBluetoothキーボードで書いている。
どうにもスマホのフリック入力が苦手で、といってスマホの狭い画面で英字キーボードでのローマ字入力も苦痛で、ついつい文字入力を可能な限り避けるようにして使ってきた。
けれど、数年前にお試しで購入したBluetoothキーボードがあったのを思い出して使ってみたら、あっさりつながって日本語が入力できてしまった。なんと快適なことか。
今はタブレットだけれど、もちろんスマホでもつながるのは確認できたので、少々の長文でもノートパソコンを開けることなくモバイル環境で完結できてしまいそう。
ただ、さすがに通勤電車で使うのはちょっと無理があるので、基本的には自宅での使用に限られそうだけれど、それでもちょっと込み入ったメールやLINEでの文章作成には、大きな戦力になってくれると思う。
ラクチンラクチン。

有朋自遠方来 不亦楽

数年ぶりに友だちが訪ねて来てくれた。
思わず張り切って、地元の人気スポットをぐるぐる連れ回してしまう。
半日ほどの短い時間だったが、とっても楽しく素敵な時間を過ごせた。

やっぱり、友はよい。

気になるアイツ。

先日発表された、Googleの『Pixel』。
Nexus 5のユーザーとしては、ムチャクチャ気になる。というのも、ご存知のようにNexus 5はすでに最新OSの適用対象からはずされてしまっているため、次の機種をなににするかの検討時期に入っているからだ。

一度Nexusを使うと、なかなか他の機種には移りにくい...ような気がする。とにかくあの忌々しいプリインストールアプリが、必要最小限だけにとどまっているという、その一点だけでも、Nexusを選ぶ大きな、そして充分な理由になるだろう。

ところが!現時点でPixelの販売国に日本が含まれていない。なんてことだ、オーマイガッ!
すでにいろんなサイトで、その理由や発売時期の予想などが公開されているので、ここでは割愛するけれど、とにかくNexusファンとしてはひたすら日本での発売を祈るばかりだ。

たとえば、Pixelを日本で売るのにお役所の許認可がいるとして、たとえ背面に「総○省」の刻印が刻まれても気にしない!いや、ほんとうは気になるけど、この際見えないふりをするので、どうかひとつ、Pixelの日本発売をよろしくお願いします!Googleのエライ人!

○○屋さん

自宅近くに、昔ながらの商店街がある。

数年前までは、いわゆる「シャッター商店街」になりかけの寂れ具合だったが、最近のレトロな雰囲気に寄せられる人気とリノベーションブームのおかげで、多少は息を吹き返しているように見える。

軒を連ねる店の大半を喫茶店や居酒屋、理容室などが占めるのだが、ごく僅かに豆腐屋さんや金物屋さんが古い店構えを残しながら頑張っている。
そんな時にふと思うのは、昔はみんな「○○屋さん」だったよな、ってこと。

小さい頃、実家の近くに市場があって、よく母に連れられて買い物に行った。
市場の中には小さな店が並び、狭いスペースに店主のおっちゃんやおばちゃんがだいたいパイプ椅子に座って、それぞれ品物を売っていた。

並んでいるお店は、お肉屋さん、かしわ屋さん(大阪では鶏肉のことを「かしわ」という)、魚屋さんに八百屋さんに、最近ほとんど耳にしない乾物屋さん。みな「○○屋さん」だった。
それがいつの間にか、「スーパーマーケット」なるものに取って代わられ、小さなお店は姿を消し、スーパーマーケットの中の「コーナー」や「売場」に変わってしまった。

なくなったのは「○○屋さん」という名称だけではなく、パイプ椅子に座っていたおっちゃんやおばちゃんたちだった。いわゆる対面接客だ。
もちろん、スーパーマーケットにも店員やスタッフがいるのだけれど、みなギリギリの人員で働いているのかキリキリ動き回っていて、パイプ椅子にちょこんと座っている人はいない。当たり前だけど。

それが悪いのではなく、ただ、商品をお店の人(つまり「プロ」)に相談しながら、時には商品の選別まで任せてしまえるような日常の買い物がしにくくなった、つまりはそういう時代になったのだ、という少しノスタルジックな気持ちを思い起こされる、そんな不思議な効能を持った昔ながらの商店街が、自宅近くにある、というだけのことだ。